まだまだ花粉症の時期は続きます。
暖かい時期はいろんな花がたくさん咲くからです。
さざんかや椿を含めれば年中花は咲きます。
年中花粉症の人がいると聞きますから、さざんか花粉症とか、椿花粉症というのもあるのかもしれません。
私は3月~6月、8月下旬~9月に花粉症が現れます。
5月中旬からの症状は酷く、いよいよ到来かと思うと少し気落ちします。
花粉症は高校3年の5月に発症しました。
花粉症の低年齢化は進んでいて、学業に影響する期間が長くなっているそうです。
目がかゆい、鼻水が出たり詰まったりすると、当たり前ですが勉強時の集中力に影響します。
怖いのはそれだけではありません。
鼻詰まりで眠りが浅くなったり目が覚めることで、睡眠不足になります。
睡眠不足になれば、授業中、鼻水鼻詰まりと睡魔のダブルパンチで、さらに集中力が下がります。
ここは薬の出番ですが、安いヘタな市販の飲み薬を使えば眠くなり、勉強に集中するどころではありません。
ある昔の研究では、飲酒運転より花粉症や風邪薬を飲んで運転するほうが事故率が高かった、というデータが出ているので、恐ろしい集中力の低下です。
今は、カフェインを使わずに眠くなりにくい、つまり集中力が下がりにくい薬があるそうなので、自分で判断せず、薬剤師かお医者さんに相談するのが良いかもしれません。
私は、一番酷いときだけ安いヘタな市販の薬を飲み、普段は市販の点眼、点鼻薬でしのいでいます。
個人的な感想ですが、点眼点鼻は眠くなる感覚がありません。
勉強と花粉症が本格化する前に自分に合った対策をしましょう。
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