小池さんがどうかはさておき、学歴詐称する人って、恐れ知らずというか。
バレる恐怖で昼は眠れて夜も眠れないのではないかと、小心者の私は感じます。
でも考えてみると、意外にバレないのかもしれません。
ある大学や職場に通っている間に別の大学にいたように見せかければ、一緒に通っていた同級生や同僚から指摘されてしまいますから、有名になればバレやすいと思います。
でも、大学や職場で誰一人友だちがいなかったら、いくら有名になってもバレないかもしれません。
野村沙知代さんはコロンビア大学偽卒でしたっけ?
勝手な想像ですが、ご両名ともお友達は少なそうです。
学歴詐称できないようにする1つの方法は、学歴を個人情報にしないことです。
今のところ、全ての人にとって個人情報なので、本人か事情のある近しい親族以外は、卒業証明書を入手できません。
これを、政治家に限っては、公共物として扱えばよいと思います。
政治家の学歴は、投票する上で、1つの大きな判断材料になるのですから。
そして当選した政治家は、私たちの暮らしに大小の影響を与えます。
一般の公務員が採用のとき学歴の証明が要るのに、同じ公務員である政治家は証明が要らないなんて、不平等です。
政治家は偉い、だから学歴の証明は要らない、なんて筋は、通らないはずです。
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