「書き写し」や「蛍光マーカー」には意味がなかった…最新科学でわかった「昔ながらの勉強法」の本当の効果
上の記事にあるように、同じ内容を複数回なぞると、慣れのために、分かったような気になってしまうので、さらに理解を深めたり、覚えたりする努力を脳がしにくくなるのだそうです。
「実際には深く理解していないのに分かったような気になってしまう」ことを『流暢性の錯覚』というのだそうです。
そんな用語までついているとは。
コマーシャルなどの『ザイオンス効果』に似ていますかね。
よく知らない製薬会社のサプリよりは、ポップなCMでおなじみの小林製薬のサプリをのんだほうが安心、みたいな。
ちょっと違うか。いやぜんぜん違うと思う。
少し話がそれましたが、くり返し同じ情報をさらっているだけでは、学習効果が低いことがこの記事で分かります。
再読の効果が低いのなら、授業にも同じことがいえるのではないでしょうか。
学校で授業を受け、さらに塾の授業でも同じ内容をなぞる、それって無駄かもしれません。
中には、教えるのが下手な学校教員もいますが、それだけのために、塾で2回目の授業を受けるのは、時間の犠牲が大きすぎませんか。
塾で週に5教科の授業を受ければ、年間240時間のタイムロスです。
どう例えたらいいでしょう、3時間の勉強80日分とか? 2時間の勉強120日分とか。
その240時間、当塾のeトレに充てたほうがいいと思います。CMです。
当塾は、ひたすら問題を解きまくる塾です。
徹底したアウトプットで試行錯誤し、知識や理解を定着させる、何の画期性もないやり方ですが、効果は大きいです。
効果が大きいのは当たり前で、勉強の本質だからです。
知識が定着しやすいよう『単純かつ最強の勉強法』に基づいた計画を立てることもできます。
以上CMでした。
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