今日は5名様がお越しになり、今は時習館高校に先日受かった女の子だけが、黙々と勉強しておられます。さすが勉強量が違う。
ところで、
「勉強の仕方が分からないから勉強しない」なんていう決めゼリフをよく聞きます。
「勉強しないから勉強の仕方が分からない」のだと、個人的には思うのですが・・・
巷には勉強法の本があふれかえっています。
どれを読んでも同じ勉強法がない。
ノートにまとめる勉強法、それを真っ向否定する勉強法。
くり返し書く勉強法、それを真っ向否定する勉強法。
毎日地道にやる勉強法、それを真っ向否定する勉強法。
ということは、勉強法というのは、あっても百人百様、千差万別。その中から自分に合った勉強法を探す、ということに落ち着きます。
それを探しているうちに学齢期を終えてしまうという・・・
だから勉強のしかたが分からないなんて言っていないで、一刻も早く勉強を始めてほしいです。やっていく中で、だんだん自分の勉強法が固まっていきますから。
私が書いた勉強法も参考でしかありません。
しかし、そんな千差万別な勉強法の中で、これは、と思った勉強法の本がありましたので、紹介します。
私が大学受験時代にやっていた勉強法に近いので親近感があるだけかもしれませんが。
池田義博著「脳にまかせる勉強法」
頭のいい人でないとできない勉強法の部分もありましたが、理にかなった部分が多く、改めて勉強になりました。具体的な内容を書くと長くなってしまうので割愛します。
手っ取り早く勉強法が知りたいかたは、第二章から読み始めればオッケーだと思いますが、著者が必要だと思って書いたから第一章があるのです。
もっと手っ取り早く勉強法が知りたいかたはこちら↓
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